作り手さん紹介 <法勝寺焼皆生窯>

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    新型コロナウイルス感染拡大防止のため、展示会やイベントの中止が相次ぎ、

    鳥取県内でも、施設やお店がしばらくの間、臨時休業されている場合もあります。

    現在は、少しずつ営業再開されるお店も増えつつありますが、

    営業時間の短縮など、感染防止対策を工夫されながら…という状況です。

     

     

    この期間に、ゆっくり鳥取の手仕事に触れいただければと、

    掲載を続けている鳥取の作り手さん紹介は、もう少し続けていただきたいと思います。

     

    本日ご紹介させていただくのは、

    鳥取県米子市の法勝寺焼皆生窯さんです。

     

    法勝寺焼皆生窯(ほっしょうじやきかいけがま)は、昭和36年に法勝寺焼松花窯(しょうかがま)

    二代目の安藤嘉章氏が皆生温泉の地に、松花窯の脇窯として登り窯を築いたのが始まりです。
    手法、焼成は松花窯と同じものですが、皆生の砂や日野川河口の砂鉄を粘土や釉薬の中に混ぜるなど

    の新しい技法を取り入れて製作されています。

    現在は、安藤釉三さんと息子の青磁さんが作陶に励まれています。

     

    笑顔の素敵な、息子さんの青磁さんです。

     

    菓子鉢など。

     

     

    お茶道具など、趣ある陶器を作られますが、近年は、スッキリとしたモダンな器も作られています。

     

    法勝寺焼皆生窯は、鳥取の名湯、皆生温泉のすぐ側にあります。

    通常は、全国からの観光客の方がとても多い地域ですが、現在は温泉旅館も大変な状況です。

    また、状況が落ち着いて、賑わいが戻る日がくることを願います。

     

     

    法勝寺焼皆生窯:とっとりの手仕事